【自宅売却】バーチャルホームステージングがもたらす3つの効果

・ホームステージングは聞いたことある
・バーチャルという部分が理解できていない
・費用面が気になる

これからの時代、不動産を売却する上で『ホームステージングの重要性』は高まってきています。

何故なら、不動産の魅力を上げることが出来ますし、ライバル物件との差別化を図れるからです。

ただ、自宅を売却するとなると”毎日の生活があるため”通常のホームステージングは難しい場合があります。

そうなった時に”バーチャルホームステージング”が非常に役立ちます。

このバーチャルホームステージングの効果とメリットについて詳しく解説していきます。

売却活動は多くの興味を持ってもらうことが重要

まず、大前提として不動産売却を決めて、不動産を売出した時にはインターネットをメインに集客を行います。

その際、生活感あふれる写真が掲載されている不動産を見ても”この不動産を見に行きたい”であったり、”この不動産良さそうだ”と思いづらくありませんか？

不動産売却においていちばん重要なのは『興味も持ってもらうこと』です。

そこのハードルを超えることが出来ないと、内覧どころか問い合わせすらもらえません。

ホームステージングで得られる3つの効果

では、ここからはホームステージングの効果について解説します。

ホームステージングについて詳しく知りたい場合は下記記事を御覧ください。

【不動産売却の新常識】ホームステージングって何？高く売れる？効果は？全部解説

簡単に説明すると、ホームステージングとは、売却する家やマンションの室内を『家具や照明、小物やグリーンなどでモデルルームのように室内を演出するサービス』です。

ホームステージングを行うことで、具体的に3つの効果が生まれます。

１.不動産を魅力的に見せることができる

ホームステージングを行うことで、モデルルームのようなお洒落な家具やインテリアで物件を魅力的に見せることができます。

上記でも伝えた通り、不動産の売却活動で一番重要なのは『たくさんの人に物件に興味を持ってもらうこと』です。

よくあるのが、同じマンションの同タイプの売出しが同時に行われている場合です。

この場合、どちらの物件のほうが魅力的で興味を持ってもらえると思いますか？

①生活感あふれた写真
②モデルルームのようなインテリアで演出された写真

恐らく、あなたは②と思いましたよね？

普通に売り出すのではなく、あなたの不動産を魅力的に見せる努力を行う事で圧倒的な差を出すことが出来ます。

２.買い手がつきやすくなる

2つ目は買い手がつきやすくなるということです。

不動産は数千万円かかる人生最大の買い物なので、内覧せずに決める方はほぼいません。

そうなってくると、まずは内覧数を増やすことがミッションになりますが、ホームステージングを行うことで興味が増えます。

興味が増えるということは、内覧数が増えます。内覧数が増えるということは、買い手がつく確率があがります。

このように、成約までの確率を上げるための施策を行うことが重要です。

ちなみに、日本ホームステージング協会の調査では、ホームステージングを行うことで、『売却期間がホームステージングしない場合の1/3まで短くなり、平均約23万円（約0.5％）高く売却できた』というデータがあります。

買主は6秒で買う・買わないの判断をしている

ホームステージングはアメリカでは一般的な手法として確立していますが、日本ではまだまだ認知度が低い手法です。

そのため、一般のお客様はもちろん、不動産業者でも理解している人が少ないです。

だからこそ、ホームステージングについて知識のある不動産業者に売却依頼を行うことでライバル物件と差をつけることが可能になります。

ちなみに、購入希望者は『内覧で家に入って、6秒で買うか買わないかを決めている』といわれています。

私の経験でも、これは合っていると感じます。

最終的に買う物件であれば、内覧時間は1時間ほどかかり、居住用であれば所有者への質問や会話を行います。

ただ、買わない物件の場合は、各部屋を入り口から見て、全体を見終わると『本日はお時間とっていただきありがとうございました』と言って終了します。

ホームステージングを行うことで、最初の6秒の決断を超える確率を上げる努力をしましょう。

やるなら、バーチャルステージングが絶対おすすめ！

これまで解説してきたホームステージングは、実際に部屋の中に家具や照明を設置する方法になります。

自宅など住んでいる場合は、部屋の片付けと今ある家具を利用して行います。

ただ、一番効率よく行う方法として、撮影した部屋の写真にCGを仮想的に配置する「バーチャルステージング」があります。

一般的にホームステージングの費用は、空き家の場合20万円～30万円程度かかります。理由は一から全ての家具を搬入しないといけないからです。

自宅（居住用）の場合は、写真撮影のためのホームステージング費用として、4時間で5万円程度かかるといわれています。

そこで私がおすすめするのが『バーチャルホームステージング』です。

バーチャルホームステージングとは

バーチャルステージングは、その名の通りバーチャルなので、実際に物件の中に家具搬入は行いません。

当社では自宅の写真をそのまま撮影させてもらえたら、その後は専属のプロ編集者が物件の家具を消してその後、部屋の雰囲気にあった家具や小物などをコーディネートしていきます。

バーチャルホームステージングの事例3つを紹介

バーチャルホームステージングと言葉で伝えても、なかなかわからないと思うので、実際に3つの事例を紹介していきます。

これらのように、物件の雰囲気を活かしながら、バーチャル空間で家具を設置することが可能です。

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バーチャルホームステージングや販売戦略などについての説明は詳しく行いますので、お気軽にご相談ください。

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【自宅売却】バーチャルホームステージングがもたらす3つの効果